森鴎外旧居

 


明治の文豪森鴎外が陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した折り、明治32年6月から1年半住んだのが、この鍛冶町の家です。鴎外は、この家で「我をして九州の富人たらしめば」「鴎外漁史とは誰ぞ」等を書いています。帰京後書いた小説「鶏」は、この家を舞台にしたものです。
北九州市は、昭和49年3月、この旧居を永久に保存するため、「史跡森鴎外旧居」として文化財に指定し、同57年3月、当時の姿に復元しました。
入館料無料
開館時間10:00−16:30
休館月曜、祝日


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